注文住宅に含まれるアフターサービスの具体的な内容
注文住宅に含まれるアフターサービスの具体的な内容
アフターサービスは注文住宅完成後に受けられるもので、万が一不具合が発生してしまった場合に一定の期間内で保証が設けられていたり、訪問メンテナンスを提供したりしています。
アフターサービスがなければ、全て自分で対応しなければならず負担となってしまうため、依頼する前に確認しておきたいもの。
アフターサービスの内容はハウスメーカーや工務店によって異なります。
ハウスメーカーの構造体の初期保証期間は10年から35年といった長期保証期間がある場合も。
そのほかに雨漏りや白アリなどの保証もあります。
入居後に半年や1年、5年、10年ごとに無料で点検を行っていたり、24時間365日受付のコールセンターでサポートしているなど、サービス内容はさまざまです。
ほかの会社では無償修理だった事例なのに、自分が依頼した施工会社では保証が受けられないことがあるため、注文住宅を依頼する際は、アフターサービスを確認しておくことが大切です。
注文住宅を予算内に収めるには設備の効果と費用とのバランスが大切
夢の住まいを実現できることが注文住宅を建てる大きなメリットです。
便利な設備がたくさん用意されていてどれも魅力があります。
一つ一つ説明を受けていると、全てが欲しくなってしまいます。
そうは言っても、予算のことも考えなければいけません。
そこで大切になるのが、設置する設備の効果と必要になる費用とのバランスです。
どれもこれも設置すれば大幅に予算を上回ってしまうこともありますので諦めることも必要な場合があります。
何を諦めるのかを決めるための良い方法としては、各設備に優先順位を付ける方法があります。
設備に対して優先順位を設定して、上位のものから組み込んでいきます。
予算を超えた段階で残ったものについては諦めます。
この方法なら予算内に収めることが出来るうえ、必要不可欠な設備は備わった注文住宅になります。
もちろん、優先順位を立てる際には慎重に家族みんなでいろんな角度から検討を加えて、長い目で見た判断をすることが大切になります。